『土用の丑の日』にうなぎを食べたい
高級食材『鰻』
土用の丑の日に なぜうなぎを食べるのか?
土用は各季節の変わり目で、気温の変化も激しく、体が疲れやすくなります。
昔から夏の土用には「う」のつく食べもの、例えば瓜や梅などを食べる習慣があり、うなぎが食べられるようになったという説があります。
その他、起源のひとつと言われているのは、江戸中期の学者、平賀源内の発案に由来するというものです。
夏場、客足の落ちるうなぎ屋の張り紙に「本日、土用丑の日」と記したら、お客さんが殺到したという説があり、商業が作った旬でもある様です。
いずれにしても、うなぎには滋養があるから流行ったんだと思います。
締めてしばらく経っても体は生きていてとても下ろしにくい魚という事も理由だというのも納得です。
土用の丑の日っていつ?
2019年は1月28日、4月22日、5月4日、7月27日、10月31日 です。
2020年は1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日です 。
うなぎの名産地
1位 鹿児島県 (6,383t)
温暖な気候とシラス台地がもたらす豊富な地下水がウナギの養殖に最適であるとされている様です。
2位 愛知県 (4,918t)
全国的にも有名なうなぎ料理『ひつまぶし』で有名です。
3位 静岡県 (1,490t)
「うなぎ発祥の地」と言われています。
うなぎの消費額(1世帯:2人以上)
1位 浜松市 ー 約7,000円
2位 京都市 ー 約5,000円
3位 大津市 ー 約4,300円
うなぎを食べた感想
浜松市へ行って久しぶりに鰻を食べましたが、炭火の香ばしいにおいと、フワッとした身の食感とほどよい脂がとーーーーっても美味しかったです!
ぜひ、皆さんも美味しい鰻を食べて 暑い夏を乗りきりましょう!!
~今日のレシピ~
〇うなぎ乗っけ蕎麦
材料 (2人分)
- そば(乾麺) 200g
- 市販のうなぎのかば焼き(小) 1尾分
- 貝割れ菜 1パック
- 万能ねぎ 8~10本
- 粉山椒 少々
- 市販のめんつゆ 適宜
〇作り方
●2人分のそうめん(200g)の基本的なゆで方、洗い方もご紹介します。
1.大きな両手鍋(直径24cm前後)に水3~4リットルを入れて強火にかける。
2.菜箸でかき混ぜながら袋の表示どおりの時間でゆでる。
3.手早くざるに上げてゆで汁をきる。
4.ボールの水を替えながら、流水の下で水の濁りがなくなるまで両手でもみ洗いし、表面のぬめりを取る。
宜しくお願いします!