ダイエットと筋トレになる仕事
ダイエットと筋トレになる仕事
仕事をしながらダイエットや筋トレができたら一石二鳥だと思いませんか?
ダイエットと筋トレは持続することが大切ですが、毎日の生活に取り込むことで無理なく目標に近づけることができると思いました。
なぜダイエットをするのか?
現在ダイエットをしている人は27.4%、これから夏に向けてダイエットをする予定の人は20.4%で、合計約48%が“ダイエッター&ダイエット予備軍”であることがわかりました。ダイエットをする理由は、「健康でいたいから」52%が最多で、次いで「体型維持のため」49%、「スタイルを良くしたいから」44%と続きます。
ダイエットの経験
ダイエットをする理由(上位10位)
理想は今より何キロ減? 男性7.8kg、女性6.5kg
“ダイエッター&ダイエット予備軍”に、理想体重は現在の体重からマイナス何キロかを尋ねました。平均すると、男性はマイナス7.8kg、また女性はマイナス6.5kgで、男女ともに現実体重と理想体重には大きな差があるようです。
理想体重は、現在からマイナス何キロか
引き締めたい部位は、男女ともに「お腹・ウエスト」。男性はダントツ!
“ダイエッター&ダイエット予備軍”に、体のどこを引き締めたいか尋ねたところ、男女ともに1位は「お腹・ウエスト」。特に男性は他の部位を大きく引き離し、92%でダントツでした。また女性では、「太もも」「お尻」「二の腕」「ふくらはぎ」を引き締めたい人が、男性よりも約3~7倍多いことがわかりました。
ダイエットで引き締めたい部位
今年のダイエットシーズンは、“節約ダイエット”が主流? 6割が「お金は掛けない」
今年の夏までに、ダイエットのためにいくらお金を使う予定か尋ねたところ、58%が「お金は掛けない」と回答しました。お金を掛ける人でも、「5,000円未満」19%、「5,000~10,000円未満」11%と、安く済まそうと考える人が多いようです。
2017年夏に向けたダイエット予算
なぜ筋トレをするのか?
基礎代謝の向上
筋トレを継続すると筋肉量が増えます。そして、それにともなって向上するのが基礎代謝量です。
じっとしていたり眠っているときなども、体内では生命活動を維持するために必要な心拍・呼吸・体温維持などが行われています。基礎代謝はこの活動で消費される必要最低限のエネルギーのことです。筋肉量を増加させ体の中で熱を生み出す力が強くなると、体内のエネルギーがより多く消費されていくため、痩せやすく、太りにくい体を作ることにつながります。
詳しくはこちら「エネルギー消費の大半を占めるのは基礎代謝。効果的に上げるには?」
冷え性やコリも改善
体の冷えやコリなどの原因として血流が滞っていることがあげられます。
筋トレで継続的に筋肉を動かすことで毛細血管が発達し、全身の血行が良くなり体がポカポカしてくる感覚を得られます。体のすみずみまで血液が運ばれるようになると、それまで冷えていた部分もあたたまり、固まっていた部分も動きやすくなります。成長ホルモンの分泌をサポート
体内の代謝を促す成長ホルモンも筋トレによって分泌させることができます。成長ホルモンは体の細胞を合成促進し、骨や筋肉を作るだけではなく、脳の疲労回復や病気への抵抗力をつけることにも役立ちます。
発育時に自然に起こる成長ホルモンの分泌は、加齢とともに徐々に減っていき、高齢者になるとほとんど消失します。しかし筋肉に直接刺激を与える筋トレを行うと、年代を問わず筋肉修復のために成長ホルモンの分泌が増大するのです。
また、睡眠中にも成長ホルモンは分泌されています。睡眠時最初のノンレム睡眠(30分後~2時間ほど)は成長ホルモンが一番分泌される時間帯とされ、このときの眠りが深いほど、体の組織が修復・回復されやすくなります。
ボディメイクにつなげる
筋トレといえば高重量というイメージを持つ方も多いですが、低~中重量で回数を重ねるトレーニングには脂肪燃焼効果を得られるというメリットもあります。
減量のためにまず筋トレを勧められることも多くあります。まず体の中で熱を作るための筋肉をつけた状態で、筋肉に酸素を取り込んで脂肪を燃焼させる有酸素運動を組み合わせることで、より効率的に減量することが可能になります。
筋肉をつける段階で分泌される成長ホルモンは、体脂肪の合成を防止し、すでについている脂肪組織の分解を促進する効果が期待できます。
筋トレを習慣化し、成長ホルモンの分泌を促進することで、脂肪燃焼と筋肉をつけるという両面からボディメイクにつなげることができます。
QOLの向上
加齢による代謝の衰えは、筋肉量の低下及び筋力の衰えと直結し、QOL(Quality Of Life:生活の質)に大きな影響を与えます。
太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群といった大きな筋肉は、立ったり歩いたりするために必要ですが、一番加齢の影響を受けやすい部分といわれています。
この部分を鍛えずにいると、サルコペニア(加齢に伴う筋委縮)が発生し日常生活に不自由が生まれてくることがあります。筋肉は何歳からでも鍛えることが可能です。トレーニングに必要な強度とその効果には個人差がありますが、筋トレをつづけることでサルコペニアの進行を約3分の1程度に抑えることができるといわれています。
平均寿命が延びてきた昨今、QOLを維持・向上させるためにも筋肉量を減らさないことは大切です。姿勢の維持や、立位を楽に保つために必要な筋力のトレーニングは、行うべきといえるでしょう。
IL-6分泌促進
筋肉(骨格筋)の収縮は、代謝や筋機能の動きに関わるさまざまなサイトカイン(生理活性物質)の分泌にもつながります。そのなかのひとつ、IL-6は代謝を促すサイトカインとして注目されています。
IL-6の分泌器官として脂肪細胞と骨格筋の2種類がありますがその役割と経路は全く異なります。
代謝の促進
脂肪細胞から分泌されるIL-6は炎症を促進するのに対して、骨格筋から運動に血中に分泌されるIL-6は炎症を抑制し、骨格筋での脂肪分解、肝臓での糖代謝に関連することがわかってきました。
また骨格筋中にはIL-6を分泌するだけでなくIL-6を取り込む受容体も発生することから、全身の脂質・糖代謝を促進する作用も持ちます。ストレスへの耐性が向上
メタボリックシンドロームの患者はストレスを原因とした脂肪細胞からの炎症反応が生じやすいといわれます。定期的な運動によって筋肉を動かす時間を増やすと、活動時間の増加からIL-6の分泌を増やすことが期待できます。
また、ストレスによる交感神経の活動を減らすことにもつながります。個人に合った運動を続け、IL-6の分泌を増やすことで炎症の原因となるストレスへの耐性を向上させ、また代謝促進の面からも健康な体へと働きかけていきます。
引用先:江崎グリコ株式会社
筋トレを続けることのメリットとは | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン)
ダイエットと筋トレになる仕事
①パチンコ店ホールスタッフ
・ドル箱運び
・玉拾い
・遊戯台周辺の清掃
・遊戯台のエラーチェック
・精算
重たい箱を持ち上げるので力を使い、腕の筋肉が鍛えられそうです。
②ファミリーレストラン【飲食店】スタッフ
・座席の案内
・注文うかがい
・配膳
・テーブルのセッティング
・会計
ピークタイムの食事時は、休む間もないほど忙しそうですし 稼げる、食費が浮く、痩せられそうなのでよいことづくめです。
③配送・引越業
・重たいものを運ぶ
・時間が限られているので走る
・特に真夏は汗が尋常なく出る
毎日筋トレ感覚で仕事ができます。
最近流行りのフードデリバリーサービス「UberEATS」も自転車などを使って痩せられそうです。
④フィットネス事務の仕事
「施設利用が無料」であれば、勤務時間外なら専用マシーンの使用が無料。
稼ぎながら、利用料の負担を減らせますね。
バイトついでに体を動かせるので、生活習慣の一部としてトレーニングを取り入れることができそうです。
痩せるための基礎
「基礎代謝」とは、生命活動を維持するために体が自然と消費するエネルギーです。
人は呼吸や体温の調整をする時に、エネルギーを消費しています。
一日で消費するエネルギーのうち、約60%は基礎代謝といわれています。
それを高めることで、太りにくい体をつくることができるみたいです。
効率よく痩せたいなら基礎代謝アップを目指しましょう!
タンパク質を摂取しよう
脂肪が燃えやすい体をつくるには、筋肉が必要です。
筋肉量を増やすことで基礎代謝がアップし、一日あたりの消費カロリーが増加します。
同じカロリーの食事を摂っていても、基礎代謝が多いほうが太りにくい体になります。
筋肉をつけるには、たんぱく質の摂取が不可欠となるので バイトで筋肉をつけて、たんぱく質を意識した食事を摂ることが引き締まった体を手に入れる近道となるのではないでしょうか。
まとめ
ダイエットと筋トレになる仕事とは体力的に自信がない方は難しいかもしれません。
しかしながら、今の仕事でも エレベーターを使わず階段を使ったり、普段の生活から改善を試みる事が大切だと思いました。
夏休み真っ只中でダイエットは意識している人が多いと思いますので、しっかりと水分補給して栄養補給を心がけてスリムで健康な身体を手に入れましょう!!
最後まで読んでいただきまして有難うございます。
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